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5弦カンテレ  viisekielisen kantele

5弦カンテレとは 主に木で作られたボディに5本の弦を張ったカンテレの原型
viisikielisen kantele
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ボディには主に白樺、松、ハンノキなどが用いられます。メーカーによってデザインや仕様も様々。板を張り合わせて制作する方法や、木をくりぬいて成型し弦を張る方法など、その制作過程もいろいろです。弦は、スチール、ブロンズ、馬の毛など、弦のタイプによって音質も響きも違います。5本しか弦はありませんが、ハーモニックスなどのテクニックを駆使すれば、15の音を奏でることもできます。チューニングは、DマイナーやDメジャー、もしくはEマイナーやEメジャー、チューニングピンを回して音の高低を調整し、チューニングをします。半音レバーが取り付けられたモダンな製品も。

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